開花発表
今日の東京の天気は朝から荒れ模様でした。
強風に伴う横なぐりの雨のため、通勤時間帯は歩行もままならない状況で、傘を破壊された人を何人か見かけました。
もしかしたら過去にあったのかも知れませんが、記憶にないような激しい春の嵐だったと思います。
今季は暖冬といわれるなかで、気象会社や気象予報士が先を争そうように桜の開花予想を展開し、最短では3月17日という予想がありました。
しかし、不安定な気候が続いた影響か開花予想はどんどん先に延ばされ、やっと本日気象庁による開花発表で決着とういうことです。
靖国神社の標本木の周囲に大勢の人々が集まり、気象庁の担当者を待ち受けていましたが、到着した職員が開花を発表すると拍手が起こったようでした。
我が家の近所では早咲きの桜が既に咲いていますが、ソメイヨシノの蕾はまだ膨らんでいないようで、もう少し先ではないかと思います。
それにしても、やっと長い冬を脱して春を迎えつつあり、次第に良い気候になっていくという状況は、私のような年寄をも前向きな気持ちにさせてくれます。
何かが変わって、物事がより良い方向に進むような…。
実際にはそんな事はありませんが。
明日あさっては、最高気温が20度超えになるようです。
この時期は、半袖になったり防寒着に逆戻りしたりで服装には苦労します。
でも、初夏の爽やかな気候を迎えるために避けて通れないから仕方ないと思います。
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