老人の独り言

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結局スッキリしなかった

 自民党の裏金問題で党の処分が行われました。
 処分の内容によっては厳しいという話もありますが、素人の考えでは国会議員の地位には何ら変動がないので「たいしたこない」印象を受けます。
 政倫審やって総裁自らの聴取等もやって、それでも肝心なことは何もわからず、結局スッキリしなかったということですね。
 今さらながらですが、東京地検特捜部の捜査で立件されなかった時点で「勝負あった」という感じがします。
 裏金疑惑を取り沙汰された国会議員の方々が、国政の担い手として相応しいか、閣僚として相応しいか、そうしたことは有権者の判断に委ねるしかないと思います。
 おそらく、それぞれの選挙区の有権者が次期選挙の際に、疑惑に対する弁明や政策全般を基に正しい判断することでしょう。
 私はその時を静かに待ちたいと思います。