老人の独り言

日々発する独り言をブログに

日本とアメリカ

 岸田首相が訪米しています。
 理由は、バイデン大統領から国賓として招待されたとかでした。
 私は、何か裏があるのではないかと疑っています。
 直接会って言いたい事があり、そのために呼んだと。
 日本とアメリカの関係を考えると、アメリカに呼ばれたら最優先で駆け付けなければならないのは誰でも知っています。
 よって、邪推ではありますが極めて重要な案件ではないかと。
 例えば、日米安保条約に係る費用について更なる負担増を求められる。
 又はウクライナへの支援についてアメリカの議会の理解が得られないので、その分日本に負担を迫るなど。
 いずれにしても、アメリカの求めならば、例え理不尽と思われることでも「はい、わかりました」と言うしかないでしょう。
 日米の力関係からして、要求に応える以外の選択肢なんてある訳がありません。
 我が国は世界一の借金大国だと理解していますが、アメリカに対して「無い袖振れない」とは言えないので、湾岸戦争の時みたいに増税をしてでも、という対応だって当然あり得ると思います。
 話は変わりますが、アメリカの大統領選挙が近づいていますね。
 バイデンかトランプか?
 アメリカ国内の事情はよく分かりません。
 しかし、民主党の大統領であれ共和党の大統領であれ、アメリカという国の利益を最優先に考えるに決まっています。
 そのため、誰が大統領になっても日本に対して無理難題を吹っかけてくるのは目に見えていますが、常に従順であらねばなりません。
 悔しいというか情けないというか…。