受験生激減
日大アメフト部の薬物事件の際、どうして廃部にしないのか疑問に思っていました。
薬物事件という犯罪に係ることで世間に注目され、連日ワイドショー等で執行部の対応に批判が集中する状況の中、日大生というだけで辛い時間を過ごし学生が多かったと思います。
最終的にアメフト部は廃部になりました。
しかし、薬物事件への対応のまずさが影響して、今年の受験者数が2万人以上減少(激減)したということです。
専門家は受験料収入が8億円くらい減ったのではないかと推測していました。
アメフト部は歴史と伝統と実績があったのでしょうが、あれだけの事件(犯罪)を起こした以上問答無用で早急に切るべきだったと思います。
悪い事で注目される大学に進学したくないのは受験生にとっては自然なことで、あの時の混乱がなければもっと別の展開があったことでしょう。
日大は、学問のために入学した学生を大切にしなければいけないと思います。
運動部員よりも。
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